杉谷昭子さんのピアノ講座「音の宝石箱」が8月23日(土)午後7時からひぐらし会館ホールで開かれることになりました。
これは、伊豆フィルの第26回定期演奏会で素晴らしい演奏を披露してくださった杉谷さんに伊豆フィルがラブコールし、快いお返事を頂いたことで急遽決まったことです。
定演前の「わくわくサロン」に杉谷さんをお招きし、お話をして頂きましたが、「美しい音」と「そうではない音」との弾き分けなど、気さくな飾らない口調でお話し下さいました。また、杉谷さんのアレンジによる「カタリ・カタリ」やベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」の第1楽章なども演奏してくださり、ピアノの魅力を改めて感じさせてくださいました。
その後、沢山の方々から、「面白かった!もっと聴きたい!」などと言う声が寄せられ、お忙しい杉谷さんですが、「伊豆の皆さんのお役に立つなら」と、快諾してくださったというわけです。
杉谷さんの音は、まるで天からきらきらした音の粒が降ってくるようなイメージです。チャイコフスキーのピアノ協奏曲を伊豆フィルと演奏してくださった時にも、それはきらめいていました。
音には作曲家によって様々な色が現われます。モーツァルトにはモーツァルトの色が、ベートーヴェンにも、リストにも、シューマンにも、各々の色があります。
同じピアノでも、どの様に弾くとその音の違いを弾き分けることが出来るのでしょうか。
今回は第1回古典派として、モーツァルト、ハイドンの違い、ベートーヴェンなどを解説してくださいます。トルコ行進曲やベートーヴェンのピアノソナタ「月光」の第3楽章などを弾きながらの解説と言うことで、小さい方にも分かるように楽しく、易しくお話ししてくださることでしょう。
今後も、12月7日、3月14日と連続して「音の宝石箱」というピアノ講座を開催する予定です。
杉谷さんの指から奏でられる音は、まるで、宝石箱の蓋を開けた時に様々な宝石が輝いているようです。
杉谷さんと一緒にその宝石のような音の秘密を探しませんか?
ひぐらしホールのドアを開けると、見つかるかもしれません。暑い夏の盛りですが、皆様のお越しをお待ちしております。
伊豆フィルハーモニー管弦楽団副代表 齊藤真知子
