「はじめまして」
    
  ◆ 伊豆フィル合唱団 ヴォイストレーナー/田中 宏子

 
伊豆フィル合唱団 ヴォイストレーナーの田中宏子です。
 今回の指揮者である田久保先生からのお声掛かりで、なんと・・・茨城県つくば市から通っております。「お魚美味しいよ!!人が温かいよ!!」と先生のお言葉に釣られて(笑)やってまいりました。3月に入り初めて(伊東に降り立ったのは、ごめんなさい!人生初でした)来た時には驚きました。熱海から伊東までの電車から見える景色は(九州は大分県出身の私)まるで実家へ帰って来たかと錯覚するほどでした。これも何かご縁があったのかもしれませんね。
 ご縁といえば、合唱指導の小屋敷先生ともほぼ10年振りの再会でした。
 そうそう、田久保先生がおっしゃった通りお魚は美味しいし、伊東の人達は温かい。それに伊豆フィルの"わくわく"精神も大好きです!!
 "メサイア"では、思いがけずソプラノソロを歌わせて頂ける事になり本番まで一緒の練習してきた合唱団と同じステージで歌える事が今から楽しみです。小屋敷先生の宣教師風に読んで下さるメサイアの訳詞や聖書からのお話を楽しく聞きながら「焦らず・・慌てず・・諦めず!」を合言葉に練習してきた合唱団も今では「焦って・・慌てて・・でも、諦めないで!!」といよいよ本番に向けての仕上げに入っています。
 是非とも会場にて伊豆フィルと伊豆フィル合唱団からのちょっぴり早いXmasプレゼントをお受取り下さい。そして、次回は一緒に歌ってみませんか?呼吸法、発声法からご指導いたします。楽器は買っていただかなくて大丈夫!!誰もが楽器を持っていますから。歌う楽しさ、オーケストラで歌う醍醐味を是非体験してみて下さい。
 11月30日に会場にてお待ち申し上げております。


                        (第27回定期演奏会に寄せて)

 「55歳の手習い―伊豆フィル合唱団に初めて参加して」
      ◆ 伊豆フィル合唱団員/森田 東

 「何か書いて」と頼まれはしたが、さて、何を書いてよいやら・・・もともと音楽を聴くことは大好きだが、自ら音楽を奏でることには中学以来縁がない、というか才能がない。学生時代に組み立てた真空管のアンプを、子供ができてからも捨てきれず、LPも捨てきれず、その後、知人からJBLのユニットを使った自作大型スピーカーを譲り受け、仕事場の片隅において音を楽しんでいるにすぎない。音を楽しむ素材はジャズと室内楽がほとんどなので、正直な話し、正真のクラシック・ファンとは言い難い。
 だから、市内の某合唱団で歌っている妻から、「伊豆フィルの合唱のお手伝いをご主人にやってもらえないか、と頼まれたわよ」と言われたときも、面倒なことは止せ、という天の声に従って断った。しかし、「あなた、声がいいから歌ってみたら」という妻のおだてにまんまと乗せられて、断る口実に、初心者でもよければ歌の方ならやってもいいと軽口をたたいてしまった。ああ、これが運のつき、いやがる友人も無理やり引き入れて、いつの間にか練習会場にいた。
 しかし、始めてみれば練習は実に楽しい。合唱指導をしてくれる小屋敷先生や田中先生の話術が巧みだ。体が命令通り動かないジジイや淑女たちを相手に、忍耐強く一から発生を指導し、声を出させ、笑わせ、歌う気にさせる。気がつくと下手ながら額に汗して懸命に歌っている自分がいる。田中先生も小柄な体のどこから出るのかと思うくらいのすごいソプラノ。人の声が最高の楽器であることを教えてくれる。狭い練習会場でその歌を聴くと思わず背筋に電流が走る。本番ではメサイアの美しいアリアをその声で聴ける。
 さて、ついに公演の日が迫ってきた。今までは友人たちと伊豆フィルの演奏会を楽しみに待つ側であったが、今回は・・・。「メサイア(救世主)」よ、未知の世界で迷える我を救い給え。

                       (第27回定期演奏会に寄せて)

 「神様からのご褒美」 
       ◆ 立野 洋一:ヴァイオリン 

 私とヴァイオリンとの出会いは3年半前になります。当時私は5年間に及ぶ単身赴任から解放され横浜に戻り、自らの事業を始め1年が経過した頃でした。25年に及ぶ会社勤めを終え、これからの晩年の人生を思うとき、自分が心の底から熱中できる何かを求めていたのではないかと思います。近所の音楽教室に問い合わせをし、「大人のためのヴァイオリン教室」が開講されていることを知り早々に申し込みをしました。週1回30分の個人レッスンでしたが先生の大変熱心な指導のおかげで三日坊主い陥ることなく3年間ほとんど休まず、レッスンに通いました。
 そのレッスンの中で心ときめく瞬間がありました。それは先生がレッスン曲の伴奏をヴァイオリンで演奏してくださりヴァイオリンの音と音がしっかり重なりあったときです。
 実は私は学生時代合唱をしておりましたがそれ以上の感動でした。その「感動」が「オーケストラへの参加」という壮大な夢につながり、今年7月半ばむりやり伊豆フィルに入団させていただきました。
 入団3ヶ月ですがすでに多くの「感動的な出会い」を体感することができました。「ヴァイオリンとの出会い」「伊豆フィルとの出会い」はもしかすると、50年以上もまじめにコツコツ生きてきた私への、神様からのご褒美という気がしてなりません。
 ご存じの通り伊豆フィルはアマチュアオーケストラです。私を含め様々な人生、バックグラウンドを持った、10代から70代(?)の70名を超える団員・合唱団が普段のストレスを乗り越えて一心不乱に、心を合わせヘンデル・チャイコフスキー・エルガーの音楽を奏でます。ある面「異様な光景」とも映りますが、これが「音楽の偉大な力」のひとつであると私は確信しています。
 どうぞ当日演奏会場で私どもとご一緒に「音楽の偉大な力」の素晴らしさを体感されることを願ってやみません。

                       (第27回定期演奏会に寄せて)
 
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伊豆フィルハーモニー管弦楽団


伊豆フィルは、音楽を愛する心と“わくわくする心”を持ち続け、常に新しいよろこびを求める愛と調和を奏でることにより、伊豆を中心として地域文化の発展に寄与する事を目的としてます。

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