wakuwaku新聞第68号より

平成26年(2014年)3月30日発行
【松村宏樹さんにインタビュー】

◆久し振りの伊豆フィルの印象、一緒に演奏していかがでしたか?
 数えてみると6年ぶりの伊豆フィルとの再会でした。旭小学校に来てみると僕が通っていた頃の雰囲気はそのまま、新しい団員さんと共に笑顔の皆さんに受け入れられ、とても安心しました。幼かった僕に色々な経験をさせてもらったなぁ、とたくさんの思い出が頭に浮かびます。そんな伊豆フィルに、ソリストのお誘いを去年の秋に連絡を頂いた時、とても嬉しかったのを覚えています。

◆最近の活動は?
 去年桐朋学園の大学院を卒業してフリーのヴァイオリニストとして都内を中心に活動しています。音楽で生活していく事の厳しさを感じながらもたくさんの方々に助けてもらってます。

◆今回のコンチェルトの聴きどころは?
 この曲はヴァイオリニストなら誰でも一度は憧れる曲なのではないでしょうか。以前、伊豆フィルでチャイコフスキーのピアノコンチェルトを弾いた時(ソリストはあの海瀬さん!)あまりのかっこよさに、演奏会後帰宅してチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトの楽譜を取り出して練習したのを覚えています。(当時、音を出したものの全く曲にならなくてなんじゃこりゃ!となったのも思い出です(笑))
 この曲の持つとにかく情熱的かつ優雅な雰囲気をいっぱい表現できたらいいなと思っています。

◆あなたにとってヴァイオリンの魅力は?
 やはり楽器の中でも特に歴史がある所、そしてこれは弦楽器全体にいえる事ですが、音が出るまでのステップが多くて表現方法に底が無い事かと思います。その難しさは、音楽を続けていく以上一生向き合っていかなければならないことです。そんな悩みも練習しだすと尽きないですけれども、最近は上に書いたように「自分が出来るようになればなんでも表現できるんだ!」と、前向きに考えて楽器と付き合っています。
 それと、ヴァイオリンはズルいんですよね。どんな編成でもヴァイオリンが入るだけで、全部目立つ部分を持っていってしまい、他の楽器の1段高い場所を取ってしまうと弾いていても聴いていても感じます。そんな目立ちたがりな所も好きですね。キマればめちゃくちゃかっこいい。ただハイリスクハイリターンなので気をつけないと!大変なことになります(笑)

◆今後の目標は?
 今年は僕にとって、社会に出て二年目の年です。将来のことで悩んでも悩みきれない今日この頃ですが、どんな方向に進んでも忘れないようにしている事は、人との繋がりを忘れない、ということです。色々な方との繋がりがあって今演奏できているんだ、ということを忘れない音楽家になりたいですね。

◆今回の演奏会への意気込みを皆さんにどうぞ!
 今回、ソリストとして迎えて頂き本当にありがとうございます。皆さんご存知の通り、下田文化会館は僕にとっては幼少の頃から客としても出演者としても何度も足を運んだ、思い出のホールです。そこでこんな大曲を演奏できる事を心より誇りに思っていると同時に、皆さんと一緒に音楽が出来ることを非常に楽しみにしております。まだまだ若輩者ですが、精一杯頑張りますので、皆さんお力添え、何卒宜しくお願いいたします。

【第9回ワクワクコンサートについて/実行委員長・島田晴夫】

 平成26年3月1日に行うことは、早くから決まっていましたが、さて今回は、第何回目かな?というくらい、しばらくぶりのワクワクコンサートでした。第何回か前の記録を見てみたら、平成16年3月6日が第7回、平成21年4月11日が第8回でしたので、今回は、第9回いなりました。菊地さんのリコーダーアンサンブルが、初めにエントリーしてくれました。このグループは、湯河原を拠点に活動をし、初めて、伊東での演奏になりました。大きな楽器には、子ども達も驚いていました。コントラバストリオ。猪俣先生にトリオで弾けるように編曲をしていただき、歌も入り意欲的に挑戦してくれました。金管アンサンブルは、1番手で出演。ルパン三世をコミカルに演奏、服装も決めてくれました。クラリネットアンサンブルは、パーカッションも入り、楽しさあふれる演奏でした。パーカッションアンサンブルは、窪田さんが山梨から雪のために出てこられないか心配でしたが、大丈夫でした。楽器も多くて大変でしたが、パーカッションの奥深さあふれる演奏でした。弦楽アンサンブルは、クラシカルな曲から映画音楽、アニメソングまで2部構成で演奏、室内楽を楽しみながら演奏できました。開催にあたり、司会(北島梓さん、堀江麻衣子さん)、チラシ作り(田中麻理子さん)、プログラム作り、印刷(板垣智昭さん)、受付(梅原聖子さん、森野あきさん)等ご協力ありがとうございました。
 次回は10回記念です。余り年を空けないで演奏会を計画したいものです。

 wakuwaku新聞第69号より

平成26年(2014年)10月12日発行
 
【第38回定演に向けて/実行委員長・野崎美香】

 今回の演奏会はいよいよ映画音楽特集です。
 お客様アンケートでも「取り上げて欲しい」との声の多かったこの企画。楽譜の問題もあってなかなか実現には至りませんでした。
 しかし何とかできないかと模索中、「ジョン・ウィリアムズ・ファン・クラブ」を知りました。すると代表でサントラ・ライターである神尾保行氏は奇遇にも伊東市出身でかねてより故郷で映画音楽コンサートを開催したいとのお考えをお持ちだったのです。
 連絡を取ってから2年、神尾氏の全面協力の下、ようなく本番を迎えようとしています。
 今回の選曲は洋画に限られています。ただ幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけるよう映画全盛期の名作から近年の超大作まで詰め込みました。神尾さんには「アマチュアオケでここまでやるところはあまりない」と言われましたが。
 演奏を盛り立てるべく企画も進行中です。衣装も照明もいつもとは全く違います。名前だって「伊豆フィルPOPSオーケストラ」なのですから。イメージは、おもちゃ箱をひっくり返したようなオーケストラパーティー。ただし、しっかりした演奏ありきでこそこの企画は成立します。
 クラシックとはひと味違う慣れないリズムに四苦八苦しながらも、指揮者の和田一樹先生のバイタリティあふれるご指導のもとにさらに練習を進めていきましょう。
 会場みんなでステキな「シネマな夜」を過ごすために。

 
 【和田一樹先生にインタビュー】

◆伊豆フィルの印象はいかがでしょうか
 
音楽に取り組む姿勢が真摯で、そして、家族のように仲の良いオーケストラだなと思いました。皆さんと一緒に出来るのは楽しいですね。

◆映画や映画音楽にとても詳しいですが、映画音楽とのつながりなどありましたらお聞かせください
 もともと指揮科に入る前は、作曲科だったのですが、その入学動機がが、映画が好きで、映画音楽を作れるような勉強をしたいと思ったところからです。ハリウッドスタイルの作曲法など面白い勉強も出来ました。また、仕事としては、来年の2015年1月公開の映画「マエストロ!」では西田敏行さんの指揮指導として関わらせて頂いていますし、2015年2月公開の映画「くちびるに歌を」では、合唱指導と指揮者役で出演もしています(笑)是非とも両方ともご覧になって頂きたいと思います!

◆今回演奏する曲の中で、お好きな映画はありますか?
 やはり何と言ってもスターウォーズですが、これは映画というよりも曲ですね!初めて聴いた時に、本当にセンセーショナルな曲だなと感じました!もちろん、他のJ.ウイリアムズ作品も大好きです!また、映画そのものでいえばスピルバーグ作品はほとんど好きです!

◆映画以外の質問を少し・・・好きな作曲家は?
 作曲家にはそれぞれの素晴らしい特徴があるので、どの作曲家も好きですが、その中で例を挙げるとすれば、ブラームス、ベートーヴェンでしょうか。

◆尊敬する指揮者はいらっしゃいますか?
 指揮者を志そうと思ったのが、バーンスタイン最後のメッセージというDVDを観てからでした。ですから、やはりバーンスタイン先生には頭が上がりません!

◆伊豆フィル初の映画コンサート、聴き所のPRをお願いします。
 まず、これだけのラインナップの曲が聴ける演奏会が無いということです。名曲ですが、楽譜も手に入れずらい曲もあるので、この演奏会は本当に必聴です!

◆最後に伊豆フィルメンバーに一言をお願いします
 伊豆フィルの皆さまとともに素敵な演奏会にしたいと思っています。総合時間は普通でも、曲数としては多いので、気合いも入れて頑張りたいと思います!



 wakuwaku新聞第70号より

平成27年(2015年)5月16日発行
 【鈴木彰久先生にインタビュー】

◆一年ぶりの伊豆フィルはですが、いかがですか?
 
伊豆フィルは土地柄が出ているというか、優しくて暖かな音が音楽に現れていて、一緒に音楽をやらせてもらって嬉しく思っています。

◆普段はどんなお仕事をされていますか?
 土日はいろんな所でオーケストラの仕事をしていて、平日は学校で音楽の先生をしています。

◆今回のプログラムの曲について、伝えたいことを教えてください
 どの曲がとかではないですが、全体的にやっていただきたいのは、それぞれの曲のカラーを大事にしてそれをどのように表現していくかということです。
 ひとつの曲の中でも、様々な場面があります。愛を語っていたり怒っていたり喜んでいたり。
 楽譜に書いてある強弱などだけではなく、カラーを表現し、その表現していることが、遠くのお客様に伝わらなければいけません。
 そして、一人ひとりが率先して、一つの表現に向かって同じ方向を向いていく必要があります。近くにいる人に対してより、遠くにいる人に対して表現することのほうが思っているより難しい。
 何かをきちんと音で伝えることを心がけましょう。

◆メンバーの名前も覚えていてくださっていますね(練習中名指しで指導することがあるので)
 弦楽器は人数が多いので、なかなか覚えられませんが(笑)
 

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伊豆フィルハーモニー管弦楽団


伊豆フィルは、音楽を愛する心と“わくわくする心”を持ち続け、常に新しいよろこびを求める愛と調和を奏でることにより、伊豆を中心として地域文化の発展に寄与する事を目的としてます。

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伊豆フィルニュース/wakuwaku新聞より



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